英国IFA本部のシラバスでは、アロマセラピー技術と概論をあわせて124時間と規定しております。
概論では、アロマセラピストとして揺らぐことのない土台を構築するために、基本ラインとなるメジャー精油を暗記ではなく、身体で熟知して頂きます。
基本的に、アロマセラピーとは、感覚に対して働きかけるものであり、セラピスト自身もその感性を磨くことにより、より一層各クライアントの求めるセラピーを組み立てることができるようになります。
◆植物療法の歴史・近代のアロマセラピーの発展
◆精油の抽出方法 各種 栽培法生産方法
◆精油の購入、保管方法、品質管理法、取扱注意事項
◆精油の化学 薬理作用 効果効用 禁忌
◆精油の危険性、毒性
◆薬理学、薬物動態学、療法的効果
◆アロマセラピーのための応用化学、アロマセラピーの為の植物生理学
◆キャリアオイル 脂肪酸概論
◆アロマトリートメント禁忌事項、事前注意事項
◆コンサルテーション・療法的ブレンド テクニック
◆マッサージ以外の精油活用法
プロフェッショナルなアロマセラピストとして、ここぞというときに使用する精油を沢山覚えていきます。
また、解剖生理学から見た精油を理解することにより、これまで得た知識が融合し、どんな状況でも臨機応変に対応できるようになります。
◆ 各国の植物療法の発展
◆ 解剖生理学からみた精油
◆ マッサージからみた精油
◆ アドバンス&マイナー精油
◆ キャリアオイル
◆ アドバンスト コンサルテーション
◆ ハザードオイル
◆ 症状別 アロマセラピー アセスメント
◆ 応急処置
◆ ビジネス スタディー
他